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Googleの新しいAI機能「 [Web Guide](https://blog.google/products/search/web-guide-labs/) 」は、検索結果をより整理された形で提示することを目的としている。同社は米国時間7月24日に公開したブログ投稿で、この機能が複雑なトピックを分かりやすく分類することで、検索体験を向上させると説明している。
例えば、「日本で一人旅をする方法」といった漠然とした検索や、「家族が複数のタイムゾーンに散らばっている。距離があっても親密な関係を保つための最適なツールは?」といった複数文にわたる詳細な検索にも対応できるよう設計されている。
従来の検索との違いを示すため、「写真撮影を始めるためのヒント」というキーワードで通常の検索をしたところ、「Reddit」や初心者向けの写真関連サイトへのリンクが表示された。これらのリンクは、写真撮影を始めるためのガイドとして有用だった。
一方、Web Guideを使った場合、最初の2つのリンクは同じだったが、それ以降のリンクを見るには「もっと見る」タブをクリックする必要がある。その下には、リンクがカテゴリーごとに整理されて表示されていた。「初心者向けの包括的なガイド」というセクションでは、「基本的なカメラ設定の習得、構図の工夫、露出の三角形の理解が重要な第一歩」と説明されており、そのカテゴリーには写真撮影の始め方に関する総合的なガイドが並んでいた。
さらにその下には「カメラ設定の理解」というカテゴリーがあり、設定の習得に関する情報が掲載されたリンクが並んでいた。「露出の習得」というカテゴリーには、絞り、シャッタースピード、ISOに関するリンクが含まれており、他にも幾つかのカテゴリーが存在していた。
このように、Web Guideのリンクは非常に整理されており、学習の過程で特定の部分に集中しやすくなっている。
Web Guideは、Googleが検索にAIを導入する最新の試みである。5月には「AI Mode」が追加され、より自然な長文のクエリーやパーソナライズされた回答が可能になった。その後も検索に関するAI機能が順次発表されている。筆者の初期テストによれば、Web Guideはこれらの中でも最も大きな影響を与える可能性があると感じられた。他の機能がショッピングなど特定の検索領域に焦点を当てているのに対し、Web Guideは検索の中核部分に大きな改善をもたらしている。
ちなみに、GoogleのAIへの取り組みは成果を上げているようで、最近の [The Wall Street Journal](https://www.wsj.com/tech/ai/google-earnings-revenue-ai-642e4dcf) の報道によると、ユーザーは新しい統合機能の有用性を理解するにつれて、検索をより頻繁に利用するようになっているという。
Web Guideのもう1つ興味深い点は、AIの存在感を大幅に抑えることができる点である。タブをタップし続ければ、従来の検索結果に近いリンクが次々と表示され、ページのかなり下までスクロールしない限り、AIによる要素はほとんど登場しない。
Web Guideの利用方法については、現在のところ希望者がオプトインする形で提供されている。Web Guideページでトグルをオンにし、「Search on Web Guide(Web Guideで検索)」をクリックすることで利用可能になる。いつでも標準のタブに戻すこともできる。
Googleはこの実験の一環として、「すべて」タブなど他の検索領域にも同機能を適用していく予定だとしている。

提供:Google
この記事は海外Ziff Davis発の [記事](https://www.zdnet.com/article/googles-new-search-mode-puts-classic-results-back-on-top-how-to-access-it/) を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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