--- > [!NOTE] 目次 ```table-of-contents title: minLevel: 0 maxLevel: 0 includeLinks: true ``` --- > [!NOTE] リスト掲載用文字列 - [AIエージェント導入企業は35%、生成AIのスピードを上回る--8割が「同僚に近い」存在](https://japan.zdnet.com/article/35241202/)【ZDNET JAPAN】(2025年12月04日) --- > [!NOTE] この記事の要約(箇条書き) - Boston Consulting Group (BCG)とMIT Sloan Management Review (MIT SMR)がAIエージェントに関する共同レポートを発表。 - AIエージェントは登場2年で35%の企業が導入済み、44%が導入予定と急速な普及。 - AIエージェントは、76%の回答者から「道具よりも同僚に近い存在」と認識されている。 - 企業はAIエージェントを資産と人材の両面から管理するという新たな課題に直面。 - AIエージェント先進企業では、業務・ガバナンス構造の変化、中間管理職層の削減予測、従業員の仕事満足度向上、競争優位性の強化といった影響が見られる。 - 調査は世界116カ国21業界の2102人へのアンケートと11人の経営幹部へのインタビューに基づいている。 > [!NOTE] 要約おわり --- - - [noteで書く](https://note.mu/intent/post?url=https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Farticle%2F35241202%2F&ref=https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Farticle%2F35241202%2F&hashtags=ZDNET) - - 印刷する - - メールで送る - テキスト - HTML - 電子書籍 - PDF - - ダウンロード - テキスト - 電子書籍 - PDF - - クリップした記事をMyページから読むことができます  経営コンサルティングファームのBoston Consulting Group(BCG)とMIT Sloan Management Review(MIT SMR)はAIによるビジネスへの影響に関するレポート「エージェント型エンタープライズの台頭:リーダーはいかにしてAIの新時代を乗りこなすべきか( [The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI](https://web-assets.bcg.com/dc/c5/1bcbfdc0405c85fb14972a57c20a/the-emerging-agentic-enterprise-how-leaders-must-navigate-a-new-age-of-ai.pdf) )」を共同で発表した。12月2日に発表された。  調査によると、従来型AIの導入率は過去8年間で72%、生成AIは3年で70%だった一方、 [AIエージェント](https://japan.zdnet.com/keyword/AI%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88/) は登場からわずか2年ですでに35%の企業が導入を進め、44%の企業が近く導入を計画していることがわかった。  レポートでは、この急速な導入の背景には、AIツールのベンダーが自社製品にエージェント機能を組み込んで提供している動きがあり、企業は戦略や体制を整える前にAIエージェントを実装している状況だと指摘している。 ![図1:35%がAIエージェントを導入、44%が近く導入を予定(出典:BCG「The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI」)](https://japan.zdnet.com/storage/2025/12/03/817c3ef36673e98244267c5762092352/20251202_nobudget_03_bcg_01.jpg) 図1:35%がAIエージェントを導入、44%が近く導入を予定(出典:BCG「The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI」)  また、複数の工程を自ら実行し、状況に合わせて学習・適応するAIエージェントを、回答者の76%が仕事で「道具よりも同僚に近い存在」と認識していることがわかった。 ![図2:AIエージェントは「道具より同僚に近い存在」は76%(出典:BCG「The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI」)](https://japan.zdnet.com/storage/2025/12/03/d6894fa4005cbb247268b0dead0ee19e/20251202_nobudget_03_bcg_02.jpg) 図2:AIエージェントは「道具より同僚に近い存在」は76%(出典:BCG「The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI」)  これらのことから、AIエージェントは、道具であり同僚でもある、という、これまでにない二面的な性質を持っており、企業は資産管理と人材管理の両方の観点からAIを管理するという新たな課題に直面していると説明する。  ほかにも、AIエージェントを先進的に導入している企業(先進企業)で、以下のような調査結果が得られている。 - 66%の先進企業が「今後自社の業務体制に変化が生じる」と予測(AIエージェントの導入予定がない企業では42%) - 58%の先進企業が「今後3年以内に自社のガバナンス構造に変化が生じる」と予測 - 43%の先進企業が「スペシャリスト採用よりジェネラリスト採用を重視するようになる」と回答 - 45%の先進企業が「中間管理職層の削減」を、29%が「新入社員向けの職種の減少」を見込む - 先進企業で働く従業員の95%が「AIの導入が仕事への満足度に良い影響を与えている」と回答 - 73%の先進企業が「AIエージェントの活用によって組織としての競争優位性が高まる」と回答(AIエージェントの導入予定がない企業では53%) - 先進企業の従業員の76%が「AIエージェントを使うことで、同僚との差別化にもつながる」と回答(AIエージェントの導入予定がない企業では49%)  両者は、ビジネス戦略について毎年グローバルに調査しており、9回目となる今回は、世界116カ国21業界の企業や組織に属する2102人へのアンケート調査、企業でAIに関わる取り組みを主導する経営幹部11人へのインタビューを2025年春に実施した。 - - [noteで書く](https://note.mu/intent/post?url=https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Farticle%2F35241202%2F&ref=https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Farticle%2F35241202%2F&hashtags=ZDNET) ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。 ITビジネス全般については、 [CNET Japan](https://japan.cnet.com/) をご覧ください。