--- > [!NOTE] 目次 ```table-of-contents title: minLevel: 0 maxLevel: 0 includeLinks: true ``` --- > [!NOTE] リスト掲載用文字列 - [デジタル庁で働くということ:若手職員2人が語る仕事とやりがい(デジタル社会共通機能G、省庁業務サービスG編)|デジタル庁](https://digital-gov.note.jp/n/nf4fc9804a497?rt=email&sub_rt=daily_report_followee_notes)【note(ノート)】(2026年03月19日) --- > [!NOTE] この記事の要約(箇条書き) - デジタル庁は4つのグループ(戦略・組織、デジタル社会共通機能、国民向けサービス、省庁業務サービス)で構成され、若手職員も活躍している。 - 本記事では、デジタル社会共通機能グループの佐々木優斗氏と省庁業務サービスグループの本田朋也氏の2名の若手職員が紹介されている。 - **佐々木優斗氏(デジタル社会共通機能G)** - **志望理由:** 民間でのデータ活用経験から、社会全体のデジタル化とデータ活用促進を目指しデジタル庁へ。 - **グループの所掌:** マイナンバー、電子署名などの法令整備、自治体システム標準化、データ連携基盤整備など、行政のデジタル化基盤の整備・運用。 - **担当業務:** グループ総括として、プロジェクト全体のマネジメント、照会事項の調整、国会答弁サポート等。 - **やりがい/成長:** 「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)」策定に携わり、国の方針決定に貢献した際に達成感を得た。 - **注目のプロジェクト:** オープンデータ推進。行政データの公共財化、社会課題解決、新サービス創出、AI発展への寄与を目指す。 - **心がけていること:** 依頼内容を「何を」「いつまでに」「どのように」簡潔かつ的確に伝える。 - **本田朋也氏(省庁業務サービスG)** - **志望理由:** 国民全体への貢献を目指し国家公務員を志望。身内のGSS利用経験からデジタル庁独自の取り組みに魅力を感じた。 - **グループの所掌:** ガバメントソリューションサービス(GSS)などの、国の行政機関の情報システム基盤や業務システムの整備・運用。 - **担当業務:** グループ総括として、各種照会の取りまとめ、グループ内の窓口業務、幹部出席確認等。 - **やりがい/成長:** 「デジタル社会の実現に向けた重点計画」や「デジタル庁活動報告」の公表に携わり、責任と達成感、仕事の進め方における成長を実感した。 - **注目のプロジェクト:** 生成AIの活用(政府職員向け開発、利活用ルール整備)、サイバーセキュリティ強化。 - **心がけていること:** 期限管理の徹底と優先順位付け(国会対応、重点計画などが高優先度)。 - 両名とも、デジタル庁は幅広い経験を積め、新たなことに挑戦しやすい土壌があり、国民のためとなるデジタル社会の実現に貢献できると語っている。 > [!NOTE] 要約おわり --- ![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/259560314/rectangle_large_type_2_bfbe888997a8a6f15af2bb2269b1c63e.png?width=1280) ## デジタル庁で働くということ:若手職員2人が語る仕事とやりがい(デジタル社会共通機能G、省庁業務サービスG編) [デジタル庁](https://digital-gov.note.jp/) デジタル庁は柔軟な組織体制のもと、4つのグループから構成されています。 - **戦略・組織グループ:** デジタル庁の官房として、デジタル社会の実現に向けた総合調整を行います。 - **デジタル社会共通機能グループ:** 行政事務等の合理化・効率化を推進する上での共通基盤となる、番号・認証制度などの情報連携基盤の整備・運用や自治体システムの標準化、データの品質確保の推進などを行います。 - **国民向けサービスグループ:** マイナンバーカードなどを活用して、国民生活・経済活動のDXを推進し ます。 - **省庁業務サービスグループ:** 政府等の情報システムの基盤及び府省共通の業務システムを整備・運用するとともに、各府省庁を伴走支援します。 4つのグループがそれぞれの強みを活かしながらプロジェクトを推進しており、若手職員も重要な役割を担っています。今回は、デジタル社会共通機能グループと省庁業務サービスグループの若手職員に、デジタル庁の幅広い政策分野について聞きました。 > プロフィール > **・佐々木優斗(** デジタル社会共通機能グループ グループ総括/オープンデータ・GIF担当、2025年入庁、総合職(行政区分)、キャリアコース:オープン) > **・本田朋也** (省庁業務サービスグループ グループ総括/GSS担当、2025年入庁、一般職(デジタル・電気・電子区分)、キャリアコース:テック) ## デジタル庁独自の取組に興味を抱いた:私がデジタル庁を選んだ理由 ![明るいオフィスの会議室で、黒縁の眼鏡をかけた男性(佐々木)が、グレーのジャケットと水色のシャツを着て、木製のテーブルに手を組んで座っている。背景には大きなガラス窓があり、都市のビル群が見える。柔らかな自然光が差し込み、明るく爽やかな雰囲気。男性は穏やかな笑顔でカメラを見ている](https://assets.st-note.com/img/1773382906-H0gbWcGs5io9XCKwnASFQ63q.jpg?width=1200) **ーー国家公務員を目指したきっかけと、その中でもデジタル庁を志望した理由について教えてください。** **佐々木:** 私は民間企業での業務経験を経て、国家公務員採用試験を受験し、国家公務員になりました。 前職では、マーケターとしてデータドリブンマーケティングの促進を担当していました。具体的には、社内のマーケティング活動を、よりデータに基づいたものにするための取組です。 必要なデータ基盤(ダッシュボードなど)の整備・運用をしたり、社内のマーケターにマーケティング活動でデータ活用の重要性や、その方法を伝えるセミナーを開催したりしていました。活動の甲斐もあり、マーケティング施策の企画でデータを活用する意識が高まり、施策の費用対効果も向上しました。 そうした経験を通して、データのもつ可能性の大きさを実感しました。それと同時に、データ活用を社会規模で進めることができれば、国や地域、企業などが抱える課題の解決に貢献できるのではないかと考えるようになりました。 「スケールの大きなことができる場所はどこだろう」と考えたとき、国全体の政策に携われる国家公務員であれば、実現できる可能性があることに気づきました。特にデータ基盤やシステムの整備を担うデジタル庁であれば、社会全体のデジタル化とデータ活用の促進に携われると考え、デジタル庁で働くことを目指しました。 ![明るいオフィスで、紺色のジャケットと水色のシャツを着たの男性(本田)が、白いテーブルに座り、両手を前に出して身振りを交えながら話している。表情は明るく、笑顔で会話に集中している様子。背景には大きなガラス窓があり、都市の景色が見える](https://assets.st-note.com/img/1773382987-fszKlo5WIbdFPJTDMOUEecRi.jpg?width=1200) **本田: **「より多くの人に貢献できるような仕事がしたい」と思い、国家公務員という道を考えました。国家公務員は「全体の奉仕者」と憲法で定められるように、国民全体の利益や生活の質を向上させるための職務遂行を求められます。責任や扱う事業の規模は大きくなりますが、自身の考えに最も合致していたため志望しました。 また、身内に同じように国家公務員として働く者がいたことも志望した理由の一つかもしれません。デジタル庁を目指すきっかけは、身内がテレワーク中に「 [ガバメントソリューションサービス(GSS)](https://digital-agency-news.digital.go.jp/articles/2025-10-31) 」 環境のノートPCを使用していたことです。「勤務場所の制限がなく、職場と同じ環境で作業ができるようになった」と聞き、デジタル庁の取組に興味を抱きました。 デジタル庁では、国民生活を直接サポートするサービスの提供のほかに、行政機関に向けて業務環境や情報システム基盤の整備・運用をする取組を実施しています。国民と行政、行政機関同士をつなぐ基盤の構築は、他府省庁ではできないデジタル庁独自の取組であることに魅力を感じ、デジタル庁を志望しました。 ## 法令やシステムの整備・運用を通じて行政のデジタル化を推進する:デジタル社会共通機能グループの仕事 ![明るいオフィスの会議室で、黒縁の眼鏡をかけた男性(佐々木)が、グレーのジャケットと水色のシャツを着て、木製のテーブルに手を組んで座っている。穏やかな笑顔でカメラを見つめており、リラックスした雰囲気。背景には大きなガラス窓があり、都市のビル群が見える](https://assets.st-note.com/img/1773383254-FQc0i32uWknqbG6dODVmr9Tt.jpg?width=1200) **ーーデジタル社会共通機能グループとはどのような組織ですか?具体的な所掌内容・プロジェクトを交えて教えてください。** **佐々木** : デジタル社会共通機能グループは、行政のデジタル化を推進するための基盤となる法令やシステムなどの整備・運用を担うグループです。 具体的には、マイナンバー、給付口座、電子署名などに関連する法令の整備や、地方自治体の情報システムの標準化、行政が保有するデータを連携するための基盤整備などのプロジェクトがあります。デジタル社会の実現を、その土台となる法令やシステムの面から支える役割を担っています。 **ーーグループ総括として、どのような業務に携わり、どのような役割を果たしているか教えてください。** **佐々木** : グループ総括として、グループ全体に関わる動きのマネジメントを担っています。例えば、グループのプロジェクトに関係する照会事項の調整・取りまとめ、国会中のグループ幹部の答弁サポート、グループ内の全体ミーティングのアレンジなどに携わっています。 グループ総括の業務は、俯瞰する立場から方向性を検討したり、グループ内のプロジェクトチームの方々が必要な業務に集中できるよう調整したりするなど、プロジェクトの推進に重要な役割を果たしています。 **ーーグループ総括の仕事を通じて、やりがいや成長を感じたエピソードを教えてください。** **佐々木** : デジタル庁に入庁して間もなくのときに、閣議決定文書である「 [経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)](https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2025/decision0613.html) 」の策定に携わりました。 文書中のグループ内プロジェクトに関する内容について、担当者やグループ幹部とコミュニケーションを重ねる過程は大変なことも多くありました。しかし、その作業の末に閣議決定がされた際には、自分が携わった内容が国の方針として決定された達成感がありました。 ## 情報システム基盤と業務環境の整備で行政機関を支える:省庁業務サービスグループの仕事 ![明るいオフィスで、紺色のジャケットと水色のシャツを着た男性(本田)が、木製のテーブルに手を組んで座り、満面の笑みを浮かべている。表情は非常に明るく、楽しそうな雰囲気。背景には大きなガラス窓があり、都市のビル群が見える。全体に明るく開放的な印象](https://assets.st-note.com/img/1773383293-qfBrbPIHK8nTRyglW4ptAViF.jpg?width=1200) **ーー省庁業務サービスグループとはどのような組織ですか。具体的な所掌内容・プロジェクトを交えて教えてください。** **本田: **省庁業務サービスグループ(省庁G)では、国の行政機関で使用する情報システムの基盤や業務システムの整備・運用などを担っています。主要なプロジェクトとしてはガバメントソリューションサービス(GSS)などが挙げられます。GSSでは、生産性やセキュリティの向上を図るため、政府共通の標準的な業務実施環境を提供する取組全般を担っています。普段使っている端末もGSSがデジタル庁を含む各機関に提供している端末なので、デジタル庁で働く以上、欠かせないプロジェクトです。 **ーーグループ総括として、どのような業務に携わり、どのような役割を果たしているか教えてください。** **本田: **グループ総括では主に、各種照会の取りまとめやグループ内での窓口業務を担っています。 庁内向けや各府省庁向けなど規模は様々ですが、霞が関には照会が毎日届いており、省庁G内の取りまとめを担当しています。いわゆる窓口業務ではありますが、省庁G内の意見を集約して、代表して先方へ伝える重要な役割だと思っています。 そのほか、省庁G内からの質問への回答や、幹部(統括官)の部会出席確認・登録など、多岐にわたる業務を担っています。 **ーーグループ総括の仕事を通じて、やりがいや成長を感じた具体的なエピソードを教えてください。** **本田** : 「 [デジタル社会の実現に向けた重点計画](https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program) 」や「 [デジタル庁活動報告](https://www.digital.go.jp/policies/report-2025) 」などが無事に公表された時に、やりがいを感じました。入庁して間もない頃でしたが、重点計画の策定・改訂依頼があり、総括として取りまとめた重要な案件でした。 重点計画はすべての担当に関係する内容であるため、各担当の作業状況や修正点を把握し報告することが求められます。当時は省庁Gの所管業務もあまり理解できていなかったため、担務の取組内容の把握と取りまとめを同時並行で進めました。無事に重点計画が閣議決定された時は、安心感とともにやりがいを実感したのを覚えています。 また、デジタル庁が毎年公表している「活動報告」では、重点計画での取りまとめ経験を活かし、担当への適切な締切設定や変更点の整理など、総括としての仕事の進め方に成長を実感しました。 ## 若手職員が注目するプロジェクト・政策 ![明るいオフィスの会議室で、2人の男性が木製のテーブルを挟んで向かい合って座り、笑顔で会話している。左側の男性(佐々木)は黒縁の眼鏡をかけ、グレーのジャケットと水色のシャツを着用。右側の男性(本田)は紺色のジャケットと水色のシャツを着用。両者とも手をテーブルに置き、リラックスした雰囲気で互いを見つめている。背景には大きなガラス窓があり、都市のビル群が見える](https://assets.st-note.com/img/1773383341-At6Hr0YRszmIJnVvM324BCQu.jpg?width=1200) **ーーご自身が今注目している、あるいは興味深いと考えているプロジェクトや政策はありますか。** **佐々木** : 私が強く関心を持っているのは、私が兼務しているプロジェクトでもある、オープンデータ推進のプロジェクトです。 オープンデータとは、誰でも無償で二次利用可能かつ機械可読性のある形式のデータを指します。デジタル庁では、人口や避難場所情報など、行政が保有するデータのオープンデータ化を推進しています。 行政のオープンデータ推進の目的は、行政の透明化はもちろん、行政データに誰でも自由にアクセスできるようにすることで、国民が社会課題の解決に向けたアクションに参加しやすい環境をつくることにあります。また、民間事業者によるデータを活用した新たなサービスの展開につながり、国民の生活の質の向上にも寄与します。 近年、AIを用いた様々なサービスが展開され、人々の生活は便利になり、地域や企業の課題解決にも重要な役割を果たしています。そのような時代において、AIが学習する基礎となるデータのうち、公共性の高い行政保有データを公開することは、AIを用いた社会の発展に欠かせない重要な行政の責務です。 オープンデータの推進は、データの面から将来の日本の社会を形づくる重要な下地を整えるプロジェクトであり、意義の大きいものだと考えています。 **本田: **生成AIの活用は、世の中の関心が高い政策分野です。デジタル庁では政府職員向けの生成AI開発や、政府における生成AIの利活用ルールの整備など、生成AIに関する取組が進んでいます。生成AIの活用によって煩雑な業務が効率化されるなど、私たち自身への恩恵もあり、期待も持って注目しています。 その他注目している分野としては、サイバーセキュリティがあります。セキュリティ対策はより強固なものに進化している一方、悪意ある攻撃手段も高度化しています。政府内で扱う情報の多くは、漏洩が許されない機密事項ばかりです。あらゆる攻撃に対し、柔軟に対応できるサイバーセキュリティの構築は、多くのサービスを提供するデジタル庁にとって重要な課題であり、注目しています。 ![明るいオフィスで、紺色のジャケットと水色のシャツを着た男性(本田)が、木製のテーブルに座り、笑顔でカメラを見ている。手はテーブルの上に置かれており、リラックスした姿勢。背景には大きなガラス窓があり、都市の景色が見える。全体に明るく爽やかな雰囲気](https://assets.st-note.com/img/1773383394-yrD9cPFCp4T2QMvgl0hAHNVX.jpg?width=1200) ## 簡潔に、的確に、期限を守る:総括として心がけていること **ーー日々の業務の中で心がけていることを教えてください。** **佐々木: **プロジェクト担当者に作業の依頼をする際に、できる限り簡潔に分かりやすく依頼内容を伝えることを心がけています。 行政機関内での作業依頼文は、過不足や誤認の無いよう詳細に記述されるため、長文になりがちです。しかし、プロジェクト担当者は多数の業務に従事しているため、依頼する作業に割ける時間は多くありません。そこで、短時間で的確に内容を理解いただけるように、「何を」「いつまでに」「どのように」作業すべきかの情報を抽出して、端的な依頼文としたうえで伝えるようにしています。 **本田: **業務の期限管理を徹底すること、優先順位をつけることの二つを心がけています。どのような依頼に対しても必ず締切が伴います。複数の担務を兼務していると、取組状況が整理できず期限を忘れがちになります。 私の場合、総括での取りまとめ業務は締切当日の始業時間に、そのほかの作業は前日にリマインドを設定して対応するようにしています。期限に遅れることは、依頼者をはじめ関係者全員に迷惑をかけることになるため、徹底して避けるようにしています。 一方、業務を並行して進めなければならない時や、一つの業務を優先的に進めなければならない場合など、優先度に応じて取捨選択が必要なケースもあります。その際は、内容の優先度を判断し、必要リソースを割り振って対応しています。優先度が高い案件としては、国会対応、重点計画や総合経済対策などの照会です。 ## 行政と社会を変えていく:データ活用と基盤整備で、2人が目指すもの ![明るいオフィスで、黒縁の眼鏡をかけた男性(佐々木)が、グレーのジャケットと水色のシャツを着て、木製のテーブルに手を組んで座っている。顔を左斜め上に向けて、明るい笑顔を浮かべている。背景には大きなガラス窓があり、柔らかな自然光が差し込んでいる。全体に明るく開放的な雰囲気](https://assets.st-note.com/img/1773383442-Tyzi1qjoFNXBtDken6bVa7c3.jpg?width=1200) ーー **今後の展望について教えてください。** **佐々木: **社会や行政でのデータ利活用の促進に関わりたいと考えています。まずは現在携わっている行政データのオープンデータ化をさらに進め、行政データを公共財として社会価値をもたらすものにしていくことが目標です。 また、行政機関内でのデータ活用を「当たり前」にしていきたいです。デジタル庁でも様々な政策ダッシュボードを展開していますが、データを価値あるものにするには、課題に応じて必要な情報を可視化することが欠かせません。 私自身もグループ総括の業務でダッシュボードを自作して活用しています。課題解決の手段としてデータを活用することが当たり前となる文化を醸成していきたいと思っています。 **本田: **国の行政機関へ向けたシステム整備・運用などに携わりたいと考えています。 省庁Gの取組内容は、直接国民につながるものではなく、あまり目立たないかもしれません。しかし、国民に向けて職務を遂行する行政官の業務環境を改善することは、デジタル庁のみならず他府省庁の取組を改善することにもつながり、ひいては国民向けの行政サービスの向上につながると考えます。今は総括としてグループ全体を見ていますが、今後は各システムの整備・運用を担当し、より良いシステム基盤の提供に従事したいと考えています。 **ーー最後に、国家公務員を目指し、デジタル庁で幅広い経験を積みたいと考えている学生らに向けたメッセージをお願いします。** **佐々木: **この記事をご覧の皆さんの多くは、ITの力で社会をよくしたいとお考えなのではないでしょうか。ITに関わる働き方にはたくさんの選択肢がありますが、その中で、デジタル庁で働くことの意味を一つ挙げるとすると、「自組織の利益に捉われることなく、真に国民のためとなるデジタルサービスの普及に携われる」ことだと思います。 すべての国民が笑顔になれるデジタル社会の実現にチャレンジしてみたいと思っていただける方は、ぜひキャリアの選択肢の一つにデジタル庁を入れてみてはいかがでしょうか。 **本田: **デジタル庁は、国民や地方自治体、政府機関などを対象に多くの取組・政策が展開されており、経験を積む場所として最適だと思います。当然責任も伴いますが、新たなことに挑戦しやすい土壌と気風があることも魅力です。デジタル庁でともに働ける日を心待ちにしています。 **◆デジタル庁の新卒採用に関する情報は以下のリンクをご覧ください。** [**新卒採用|デジタル庁** *新しい扉を開きにいきましょう。* *www.digital.go.jp*](https://www.digital.go.jp/recruitment/newgraduates) **◆デジタル庁の新卒採用に関する記事や職員インタビューは以下のリンクをご覧ください。** [**デジタル庁(採用)** *デジタル庁で働くことに興味をお持ちのすべての方へ。 職員の声・採用イベントなどの情報をお届けします。 運用ポリシー: h* *digital-recruit-gov.note.jp*](https://digital-recruit-gov.note.jp/) [デジタル庁の採用情報](https://www.digital.go.jp/recruitment/) [ 新卒採用(国家公務員採用試験)・中途採用・経験者採用等に関する情報はこちら。 ](https://www.digital.go.jp/recruitment/)