# INFORMATION 6-6_App.01 経営者の意識改革の方向性 > ## Excerpt > --- ### 経営者の意識改革のポイント #### 経営者の「チェンジマネジメント」の重要性の認識 - DXがうまく進まない大きな要因の一つに「人の変化に対する抵抗」の存在が挙げられる。 - 変化に対する抵抗は、「今のままでもうまくいっている」「変化の必要性を感じない」といった「現状肯定」と、「ITやデジタル化についていけない」「自分の立場や仕事を失うかもしれない」という「将来不安」から形成されている。 #### 社員の能力再開発「リスキリング」 - DXの本質は、デジタル技術を活用して、今のビジネスモデルの革新をはかること。 - 現場で働く多種多様な人々がおしなべて、新しいスキルを身につけることが求められます。 - 成果を発揮し続けられるように新たなスキルを獲得することが「リスキリング」 - 働く人々にどんな新しいスキルを獲得してほしいのかを示し、リスキリングの基盤を構築する責任が企業にあると言える - 「価値を提供する新しいデジタルな方法を理解し使いこなせる」ことが重要。 ### 中小企業における人材育成の戦略 - 中小企業が、ビジネスを発展させるためには、攻めのIT投資とサイバーセキュリティ対策を講ずる必要がある - 「経営者、システム管理者が、「デジタルリテラシー」の知識とスキルを得て、①守りのIT・セキュリティ対策に留まらず、②事業を発展させるためのの攻めのIT・セキュリティ対策を講じるための人材の育成を推進するべきである - ※ITの知識を持たずにセキュリティ対策を講じることは困難。セキュリティ対策は、IT活用の推進の中でセキュリティバイデザインの考え方で対処する #### ①守りのIT・セキュリティ対策 - これまで組織のITシステムは、業務の改善や効率化によるコスト削減により、経営を安定化させることに重きが置かれ、サービスの維持が図られてきた。 - 現状のサービスを維持だけであっても、競争力を維持するためには効率化は必須であり、新たなIT技術への対応と、新たな脅威への対処のためのセキュリティ対策が必要である。 #### ②攻めのIT・セキュリティ対策 - しかしながら、サービスの維持だけでは、ビジネスの競争に勝ち残れない。 - 時代のニーズに対応した高付加価値の新たな取り組みにより、サービスを向上させていかなければ、組織の発展はおろか、継続も見込めなくなることが予想される。 - より先進的な技術を活用した新たなサービスを、他社に先駆けて提供していくことが望まれる。 - そのためにも、組織人として、ITやデジタルを利活用できるデジタルリテラシーの習得が求められる。 【関連リンク】 - **全般的な脅威と対策は** - ⇒ [**ガイドブック『中小企業向けサイバーセキュリティ対策の極意』**](https://www.cybersecurity.metro.tokyo.lg.jp/security/guidebook/index.html) - **クイックリスト** - ⇒ **[もしかしてサイバー攻撃? 緊急時には、ここに連絡を!](https://www.cybersecurity.metro.tokyo.lg.jp/security/guidebook/355/index.html)** - ⇒ **[やられる前に、しっかり予防を! ここに相談!](https://www.cybersecurity.metro.tokyo.lg.jp/security/guidebook/356/index.html)** - ⇒ **[経営者の理解のもと、組織としてセキュリティ対策をしっかりと!](https://www.cybersecurity.metro.tokyo.lg.jp/security/guidebook/372/index.html)** - ⇒ **[セキュリティお役立ちリンク集!](https://www.cybersecurity.metro.tokyo.lg.jp/security/guidebook/341/index.html)**